デジタルがつなぐ子どもの居場所づくり【子育て推進課】
要点
背景
- こども大綱で多様な居場所づくりが推進されている
- 刈谷市こども計画でも居場所の充実を掲げる
- 市内高校生対象のアンケートで「困ったときに相談したり悩みを話せる人がいない」と回答は2割程度
解決したい課題
- 市内全ての小学生・中学生・高校生が、匿名で気軽に交流できる新たな場をつくる。
- 相談窓口に出向くことに抵抗を感じる子どもも交流できる場
- 困難な状況が日常になり自覚のない子どもへの支援
実現したい未来
- 子どもたちが「気軽に楽しく」交流し、地元トークで盛り上がれる居場所を提供したい
- 誰にも相談できない・悩みを話せない子どもの減少
- 不安や悩みを抱える子どもの減少
想定する解決策や技術
- メタバース、グループチャット、電子掲示板
- 趣味の話や日頃の愚痴、悩みなどの聴き手となる 雑談AIチャットボット
- 支援を要する発言がないか分析する対話分析AI技術
実証実験後の発展性
- R7年度:市内の特定イベント期間にシステムを運用し、子どもたちの反応やAIの機能性を検証する
- R8年度:機能をブラッシュアップし、本格実装を目指す
提供可能なデータ・環境等
- 市内の小・中学生、高校生向けアンケートデータ
ストーリー
背景と現状
刈谷市の子どもの居場所
- 図書館、児童館、放課後児童クラブ
- 部活動(順次縮小)
- 子ども相談センター
- 各種内容に応じた相談窓口 等
子どもたちの居場所を充実させたい
市内全ての小学生・中学生・高校生が、匿名で気軽に交流できる新たな居場所をつくりたいと考えます
これにより、相談窓口への訪問に抵抗を感じる子ども(※)も交流できる場となる他、従来の相談窓口では捉えることが難しい「困難な状況が日常になり自覚のない子ども」へのサポートも行いたいと考えています。
※不登校や引きこもりの子ども、対面でのコミュニケーションが苦手な子ども
デジタルを活用して気軽さ・安心さを確保する
- 以下のような技術を活用し従来にない仕組みを構築する企画提案を求めます。
- 匿名で、気軽にアクセスし、交流できる場の実現として、メタバース、グループチャット、電子掲示板
- 交流できる他者がいなくても、趣味の話や日頃の愚痴、悩みなどの聴き手となる 雑談AIチャットボット
- 対話内容をキャッチし、内容に支援を要する発言がないか分析する対話分析AI技術 など
既存サービスと問題点
- SNS
匿名性は高く、気軽に利用できるが、不特定多数の人が利用することによるリスクがある
- 困難な状況にある人を対象にしたオンライン仮想空間
利用者が少なく、利用者同士の交流が図られにくい
- オンライン相談窓口
困難を抱えている自覚がない子どもは掘り起こせない。
これらのサービスでは、刈谷市の課題は解決できない
こんな姿を目指しています!
- 刈谷市の子どもたちが「気軽に楽しく」交流し、地元トークで盛り上がれる居場所を提供したい
- この課題は、全国の他自治体も同じように抱えていると思います。この取組が先進事例となるような、素晴らしい提案をお待ちしています。