国・県プロジェクト

次元を超えたまちデザイン「メタかりチャレンジ」の実証実験

採択を受けた公募事業

愛知県スマートシティモデル事業（令和6年度）

　このプロジェクトが採択を受けた「愛知県スマートシティモデル事業」は、愛知県が県内市町村を対象に、スマートシティの取組のモデルとなる事業（スマートシティモデル事業）を公募し、提案市町村に委託して実施するもので、成果報告会等の開催により、その成果を県全体に横展開を図る取組です。

内容

　本市では、アフターコロナの施策として「にぎわい」を１つのキーワードとしています。現状の飲み屋街としてのにぎわいのほか、新たなにぎわいを獲得するため、若者世代をターゲッ トとした仮想空間内での活性化を目指し、仮想空間内でのにぎわい創出を議論するワークショップを複数回開催し、若者世代が本当に楽しいと思うデジタルフィールドをとも に創り上げます。このような次元を超えた刈谷のまちをデザインする「メタかりチャレンジ」 を通し、結果的にまちに関心を持つようになり、にぎわい創出につながる心象変化が起きることを検証します。

実証イメージ

市内在住/通勤通学する高校生・大学生を募集し、仮想空間内での刈谷駅北口・南口付近の 散策を通し、以下を議論するワークショップを複数回開催します

• にぎわい創出につながる施策アイデア
• 仮想空間の持続性に関する意見出し
• 現実の刈谷駅周辺に対する心象変化の有無

ワークショップ

日時： 令和6年10月21日(月) 17:00~19:00
場所： 産業振興センター603会議室(刈谷市相生町1丁目1-6)

日時： 令和6年12月19日(木) 17:00~19:00
場所： 産業振興センター604会議室(刈谷市相生町1丁目1-6)

実証における関係者

刈谷市企画政策課
株式会社アイシン