子どもの車内放置検知システム
実験目的
本市のスマートシティの取組として、市内の幼稚園等が所有する送迎バスにおいて、株式会社アイシンが開発する子どもの車内放置検知システムの実証実験を開始しました。
この実証実験を通じ、システムの実用に際しての課題を洗い出し、対策等を進め、システムの実用化をめざします。
システム概要
- 概要
- 車室内に設置されたセンサーにより車室内に残っている園児を検知し、警報装置(ホーン、ハザードランプ)を鳴動させ助けを呼ぶ。
- 概要
- エンジン停止後、一定時間内にブザーが鳴り、運転手に点検を促す。
運転手が車室内に園児がいないことを確認し、「確認済みボタン」を押すとブザーが停止する。 - 概要
- 車室内に残された園児が「助けてボタン」を押すと警報装置(ホーン、ハザードランプ)が鳴動し、周囲に非常事態を知らせる。
(1)センシングによる通報装置
(2)運転手に点検を促す仕組み
(3)園児自ら救助を求める「助けてボタン」
システム全体イメージ
対象施設、実証期間
- 実証期間
- 2022年12月14日(水)から2023年1月31日(火)
- 実証期間
- 2023年1月11日(水)から2月24日(金)
(1)学校法人大和学園 刈谷大和幼稚園
(2)名古屋カトリック学園 暁星幼稚園
実施における関係者
刈谷市企画政策課及び子ども課
株式会社アイシン
このページに関するお問い合わせ
企画政策課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-95-0003
企画政策課
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