誰もが足を止めたくなる駅前空間の創出【まちづくり推進課】
2025年度の課題解決型実証プロジェクトとして決定し、以下の内容で実証を行います。
プロジェクト
笑顔が寄付に変わる!共感型まちづくり広告プロジェクト
目的
刈谷駅前空間での新たな過ごし方の提案と、誰もが足を止めたくなるような空間の創出やにぎわいの創出を目的として、駅や施設の利用者への新たなアプローチを行いうことで、その効果を検証する。
実施内容
- ■実施期間 2025年12月1日(月)~2026年2月28日(土)
- ■実施場所・稼働時間
カリココ 刈谷駅北地区地域交流施設(刈谷駅南北連絡通路直結)
午前7時から午後10時まで(休館日:12月31日、1月1日、2日)
- ■実施概要
一般社団法人One Smile Foundationが開発した笑顔認証機能(スマイラル)は、通行者の笑顔を検出するとユニークな演出が表示され、笑顔1回1円の寄附が発生する新たなデジタルコンテンツです。
この新しいデジタルコンテンツを活用して、駅や施設の利用者へアプローチを行うことで、刈谷駅前空間での新たな過ごし方を提案し、誰もが足を止めたくなるような空間の創出やにぎわいの創出につなげていくことができるか、その効果検証を行う。
また、笑顔認証機能(スマイラル)は、ユニークな演出ともに広告を表示することができるので、広告事業者も募集しながら、実証を進める。
なお、集まった寄附については、今後アンケート等により使用用途を決定する予定です。
実施における関係者
一般社団法人One Smile Foundation
刈谷市企画政策課、まちづくり推進課
当プロジェクトの課題背景について
要点
背景
- 刈谷駅は平日約7万人が通勤・通学を中心に利用されるほか、令和8年度にはアジアパラ競技大会で観戦客の往来が見込まれる。駅南北連絡通路では、随所にスポーツの試合や祭り等、主に張り紙ベースでPRを行っている。
- 刈谷市は、職員がホームページやSNSを通じて市内イベント・観光情報を発信している。
解決したい課題
- 刈谷駅周辺でサイネージ、ポスター、SNSを活用して発信してもパッとせず駅利用者に届かない中、駅前で少しでも関心をひきたい
- 素通りされる駅前空間で、少し足を止める、待ち合わせなどを楽しく過ごせる、おしゃれで話題になる空間を創りたい
実現したい未来
- 刈谷駅周辺の効果的なサービス提供による市民サービス向上とにぎわいの創出
想定する解決策や技術
- 目を引くビジョン、音響コンテンツ、空間演出
- AI技術による人流センシングと、捉えた人の動きをリアルタイムでリンクさせる映像技術、音響コンテンツを組み合わせた演出
実証実験後の発展性
- 1年後:来訪者(特に若者)へ刈谷駅周辺の公共空間で情報発信技術のトライアル
- 2年後:実証結果を踏まえて発信内容・手法を再検討するとともに、(仮称)地域交流拠点施設等他施設と連携した情報発信につなげる
提供可能なデータ・環境等
- 刈谷駅の利用者データ
- 既存のサイネージ、ポスターなどの掲示スペース
ストーリー
市の玄関口として、刈谷駅周辺のにぎわいと活気のあるまちづくりに取り組んでいます!
- 刈谷駅は、JR東海道本線や名鉄三河線が乗り入れており、駅周辺に集積する企業への通勤や通学を中心に平日は約7万人が利用しています。
- 令和8年度にはアジア・アジアパラ競技大会が開催され、本市も3競技の会場になっていることから、多くの観戦客の往来も見込まれています。
- 駅の南側には徒歩圏内に病院や図書館、美術館等の公共施設が、北側には多くの飲食店が立地し、駅前からはバスも発着していることから、刈谷駅は市内の魅力的なスポットへの拠点になっています。
- 市の玄関口である刈谷駅周辺において、にぎわいと活気のあるまちづくりに向け、公共空間を活用したイベントや情報発信、人流計測による効果検証など、様々な取り組みを行っています。
駅利用者に対する情報発信が課題となっています...
- 刈谷駅では、市内の魅力的なスポットや、周辺のイベントなどの情報を発信していますが、駅利用者に対する効果的な発信方法に課題があると感じています。
具体的には...
- これまでの情報発信媒体はポスターや横断幕などアナログなものばかりで、ほとんどの通行者は素通りし、待ち合わせで立ち止まる人もポスターのある壁に背を向けてしまいます。
- 一部、デジタルサイネージによる情報発信や、SNS等の活用による発信力の強化はしていますが、これだけでは、人々が足を止める効果的な発信が出来ている状態とは言えません。
- 市内の魅力的なスポットやイベントの情報が、平日7万人の利用者に伝わり切らず素通りされるのはもったいない!!
多くの駅利用者が通行する刈谷駅周辺で、誰もが足を止めるきっかけを作り、効果的な情報発信をすることで「駅前空間のにぎわいと活気の創出」につなげていきたいと考えています。
最新技術を使ってこんな情報発信がしたい!
- 以上の背景から...
素通りしてしまう駅周辺の空間で、少し足を止める情報を発信し、待ち合わせなどを楽しく過ごせる、おしゃれで楽しい話題になる駅前空間を創りたい!と考えています。
- 例えば...
- AI技術による人流センシングと、捉えた人の動きをリアルタイムでリンクさせる映像技術、音響コンテンツを組み合わせた演出の仕組みです。
決まった映像しか流れなかったサインに自分で動かすことができるという遊び要素が加わることでサインに目を向けるきっかけが生まれます。また、駅の壁面だけでなく、床、天井も使って通路という空間として演出することができると、駅利用者がどこを見ていても情報から目に飛び込んでくるようになります。
- さらに将来の空間設計に向けて、どんな人がどんな情報にどれくらい足を止めるのかなどのデータ収集も同時にしたいと考えています。
- 駅利用者がポスターやサイネージを自らのぞき込まなくても、情報から目に飛び込んできたり、思わず足を止め、駅周辺を回遊したくなるような魅力ある空間になることが理想です。
にぎわいと活気のある駅前空間の創出を目指して
- 市内の魅力的な情報を効果的に発信するため、
思わず足を止めてしまう魅力ある駅前空間創出に向けた技術の提案を募集します!
- 今回の実証実験を皮切りに、こんな将来像を考えています!
| 【1年後】・・・ |
実証実験により、既存の駅日常利用者を中心とした情報発信のトライアル&データ収集 |
| 【2年後】・・・ |
実証結果を踏まえた発信内容・手法の再検討&令和7年度中オープン予定の(仮称)刈谷駅地域交流拠点施設と連携した情報発信 |
| 【5年後】・・・ |
蓄積データを活用した効果的なサービス提供による市民サービスの向上とにぎわいの創出 |
- にぎわいと活気のある駅前空間の創出に向けて、驚きや感動を提供できる素敵なご提案をお待ちしています!