デジタルが導くホームタウンパートナーの認知度向上【スポーツ課】
2025年度の課題解決型実証プロジェクトとして決定し、以下の内容で実証を行います。
プロジェクト
刈谷市スポーツコミュニティの形成によるホームタウンパートナーの情報集約と、刈谷キラキラ教室のデジタル化
目的
刈谷市ホームタウンパートナーチームの認知度の向上を目的とし、専用プラットフォームにて全チームの情報発信等を行うことで、市内の子ども等が刈谷市ホームタウンパートナーチームやスポーツに興味を持つきっかけを創出し、その効果を検証する。
実施内容
- ■実施期間 令和7年7月28日(月)~令和8年3月20日(金)
- ■実施概要
刈谷市とホームタウンパートナーのコミュニティページ(Kスポ)を構築し、下記内容を実施することで、市内の子ども等が刈谷市ホームタウンパートナーチームやスポーツに興味を持つきっかけを創出し、その効果を検証する。
・ホームタウンパートナーの情報集約
・市民のワンストップ情報収集
・刈谷キラキラ教室のライブ配信
・プロスポーツ選手よるライブセッション配信
・デジタル選手カードの提供 など
当プロジェクトの課題背景について
要点
背景
- 市では8種目11チームがホームタウンパートナーとして認定され、ホームゲームの観戦招待、小中学生向けスポーツ教室「刈谷キラキラ教室」の開催、市の魅力発信などを市と連携して取り組んでいる
- 観戦者数や体験機会の開催にばらつきがあるほか、ホームタウンパートナー自体の認知度も低い
解決したい課題
- チームの認知度を高め、接点や観戦のきっかけを増やす
- 小中学生にとって「刈谷キラキラ教室」等への参加機会が限られ、小学校での部活動廃止/中学校での部活動縮小が危惧される中、子どもたちのスポーツ離れをくいとめる
実現したい未来
- 市民生活やまちなかでより身近な存在となり、新規で「みるスポーツ」、継続的な「するスポーツ」の機会増加につながる
- 国内TOPリーグに在籍するアスリートや指導者との交流機会(つながり)を数多くの市民が感じられる
想定する解決策や技術
- デジタル刈谷キラキラ教室の開催(遠隔指導、オンライン講座、交流会等)
- デジタルツールを活用したホームタウンパートナーを身近に感じられるイベントの開催(地域周遊イベント、スポーツフェスタ等)
実証実験後の発展性
- R7年度:2チーム程度と連携し、デジタルツールを活用し実証を図る
- R9年度:デジタルツールの機能拡大・活用チーム増加・定着を図る
提供可能なデータ・環境等
- 刈谷市スポーツに関するアンケート結果
ストーリー