高齢者見守り安心機器の機能拡充のための実証実験
実験目的
刈谷市では、令和4年度から、ひとり暮らし高齢者を対象に、緊急時に紐を引くだけでコールセンターに連絡できる携帯型機器(キッズフォン)及び人感センサーを貸与し、センサーの反応回数に異 常があれば電話連絡を行う見守り安心機器貸与事業を実施しています。
今回、高齢者見守り安心機器利用者を対象に、既設の人感センサーにより、高齢者が健常の状態から、フレイル、要支援、要介護への遷移と人感センサーの反応回数に相関関係があるかをAI技術を活用して検証します。
実証内容
- 概要
- 人感センサーの反応回数と要介護認定区分等のデータを突合し、相関関係についてAI技術を活用して検証を行います。
- 実証結果の活用
- 実証実験の結果により相関関係があると認められた場合、既設の人感センサーでフレイルや入院の可能性など健康上のリスクを検知し、携帯型機器(キッズフォン)に注意喚起することができるようになり見守り機能の拡充を図ることができます。
- 期間
- 令和6年2月1日(木)~8月31日(土)
- 対象者
- 刈谷市高齢者見守り安心機器利用者
実施における関係者
ソフトバンク株式会社
株式会社あんしんサポート
株式会社Present Square
刈谷市長寿課
このページに関するお問い合わせ
企画政策課
〒448-8501
刈谷市東陽町1丁目1番地
電話:0566-95-0003
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